大型連休明けの金曜日の午後、
放課後児童デイの中高生が遊びに来てくれました。
あすばるでは、
昨年から障碍のある子もない子も共に育ち合う“たけのこプロジェクト”に取り組んでいます。
この日、来てくれた放課後児童デイの中高生はクッキングやお習字体験などに参加し
あすばるの環境にも慣れて、それぞれがお気に入りの過ごし方を見つけたようで
子どもたちの笑顔を見ることが多くなりました。
“たけのこプロジェクト”でお芋掘りを喜ぶ子どもたちの姿を見たボランティアの井原さんは
障碍のある子どもたちのためにイチゴを育てくれました。
この日朝、ファーム作業を終えた井原さんは
「イチゴが収穫できるようになったよ。子どもたちがイチゴ狩りをするときは言ってね。」
と帰りました。
突然でしたが、井原さんに子どもたちが来たことを電話で伝えるとすぐに駆け付けて下さり
サプライズイチゴ狩りのスタートです!
子どもたちは、思いがけないイチゴ狩りに驚いたようでしたが、
赤く実ったイチゴを見ると大喜び!!
摘んだイチゴをすぐに食べようとする子もいましたが、
「洗ってから食べようね。」
スタッフのの声かけを聞くことができました。
洗ったイチゴを食べた子どもは「あまいね。」
と笑顔を見せてくれました。
あっという間のイチゴ狩りを楽しんだ子どもたちでした。
突然のイベントでしたが、これまでの活動で連携が深まったからこそ
子どもたちがイチゴ狩りを体験することができました。
子どもたちのためにイチゴを育てくれた井原さんに感謝します。
井原さんには子どもたちの笑顔が一番のお礼になったと感じました。
児童厚生員 澤田幸江(5)
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